ミニマリスト奏者たけお

ミニマリストで楽器奏者のつぶやき

吹奏楽コンクールだけで満足?

こんにちは、たけおです。

 

いきなりですが、管楽器のコンテストと言えば何でしょう?

 

数多くの人が思い浮かべるのが、全日本吹奏楽コンクールだと思います。

 

私も中学生の頃から毎年出演しています。

学生にとっては青春の1ページですよね。

 

吹奏楽コンクールってチーム戦だからこそ仲間との絆が深まったり、団結力を高めたり出来ます。

その中に技術の向上もあると思うのですが、吹奏楽コンクールではソロパートにならない限り自分の現在の実力を明確に判断してはもらえないと思っています。

 

自分と向き合って、個人の実力を高めたく無いですか?

それを評価してもらいたくないですか?

 

例えご自身がめちゃくちゃ上手くても弱小団体に所属していた場合、吹奏楽コンクールでは銅賞です。

でもそれはあなた個人の実力ではないはずです。

 

自分は高校生の頃、音楽系への進学の為に勉強していた際に吹奏楽部での練習だけではなく、個人レッスンにも通っていました。

その際に先生から、個人の技術向上の為にコンクールに出なさいと言われました。

集団ではなく個人の、です。

 

最近では下記のようなコンテストがあります。

自分自身、経験してみて本当に勉強になりました。

吹奏楽部ももちろん楽しかったし、勉強になりました。

それは変えようのない事実です。

 

ただ、集団行動である以上いつでも自分の音だけを先生や講師の方は聴いてくれませんし、本番も然りです。

個人レッスンに行けば先生がいつでも自分の音だけを聴いてくれ、アドバイスしてもらえますが吹奏楽コンクール本番のような緊張感は味わえません。

 

それぞれのメリットをプラスした個人のコンテストはかなりオススメです。

一歩先に踏み出したい人は是非チャレンジしてみてください。